屋敷の神様 最終回
ハイサイ!チューウガナビラ(今日は、皆様お元気ですか?)
屋敷の神様シリーズ最終回です
中神(ナカジンの神様
家は、だいたい四角形なので、その家の真中をあてて、
中神とします。
家の真中で拝むのは、難しいので、外側から拝みます。
四方の内で玄関のある面の真中を
中神として拝む方が多いです。
旧暦の2月と8月にお願いをして、12月には、シリガフウディービルのお礼を申し上げます
ここで、復習~~~
「屋敷の神様」7ヵ所
①門の神様(ウジョウウムイのウカミガナシィー)
②トイレの神様(フルー様)
③東の神様(ニィヌファのウカミガナシィー)《子》
④南の神様(ウーヌファのウカミガナシィー)《卯》
⑤西の神様(ウマヌファのウカミガナシィー)《馬》
⑥北の神様(トウィヌファのウカミガナシィー)《鳥》
⑦中神の神様(ナカジンのウカミガナシィー)
以上の7ヵ所の神様で屋敷は、守られています
お供え物(果物類)と線香、ナンジャ紙(白い紙3枚重ね)、ウチャヌク(お餅の3段重ね)、
お酒、お米(ビンシーとも言う)を準備してお願いをします
旧暦の2月と12月は、以上の品物で良いのですが、
自分の持ち家がある人は、旧の8月には、重箱を作ってお供えします。
もちろん、やる人もやらない人も多くいます。
屋敷の拝みとは、もちろん自分の家族の健康、大切さ、無事に生活できる事への感謝の気持ちを
お願いしているのです。
拝みをするのも、しないのも、その家のお母さん貴方です!!!
365日の内の3回を拝んでお願いをする事は、大変ですか???
家族のなにものにも代える事の出来ない大切な人々を守ってもらうのに、
お母さん!頑張りましょう~
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